平越商店平越商店

通販・お取り寄せ


代表取締役 平尾 泰範

ごあいさつ

「ふくで一杯いかがですか」と誘われて、心の動かない人はいないでしょう。一枚の大皿を囲めば、満ちたりた笑顔が広がっています。ふくほど、話題のつきない魚、人と人の和をとりもち、縁を深める魚はありません。弊社は、ふくの名料理人としても知られた初代・平尾雅雄が、この素晴らしい食材をより多くの方に味わっていただきたいと、昭和10年に全国発送を始めて以来、今日に至っております。当初は従業員2名のささやかな規模でしたが、皆様方のご支援とご愛顧に支えられ、下関のふく業界とともに順調に伸展してまいりました。これもひとえに、お得意様を始め、関係者各位のお引き立ての賜物と感謝申し上げます。

また、近年、国内外で良質の養殖ふくが生産され、入荷も安定して参りました。「高嶺の花」から家庭でも楽しめる魚へ。ふくを取り巻く環境も大きく変わりつつあります。このような時代の動きをふまえ、弊社では平成9年秋、ふくの学習体験施設「ふく楽舎」を開設しました。日本の食文化の華ともいえる「ふく」の魅力を、一人でも多くの方にお伝えしていくことは、創業の志でもあり、この地でふくに携わる企業としての責務であると存じます。弊社は今後とも、創業以来の「品質ひとすじ」の姿勢をたいせつに、ふくを愛し、ふくと生き、新しい時代に適う「下関のふく」をご提案してまいります。

社名
株式会社 平越商店
所在地
〒750-0093 山口県下関市彦島西山町4丁目15-27
TEL
083(267)4871
FAX
083(266)3243
創立
昭和10年9月
設立
昭和25年4月
資本金
1,000万円
業務内容
ふく加工販売業
取扱商品
みがきふく、活ふく、タタキふく、刺身、チリの宅配、料理店向け各種加工品、その他ふく全般
役員
代表取締役 平尾 泰範
専務取締役 平尾 瞳
沿革
昭和10年 初代・平尾雅雄が下関名産品
「ふく」の全国発送を開始。
大吉楼内にて調理と兼業する。
昭和15年 下関市阿弥陀寺に住宅兼店舗を建設。
昭和18年〜22年 戦中、戦後の混乱期のため休業。
昭和23年 下関市上新地2丁目にて借店舗で営業再開。
昭和25年 下関市豊前田町(茶山通り)に住宅兼店舗を建設。
昭和40年 株式会社(資本金200万円)に組織変更。
昭和41年 下関市伊崎町に移転、
下関漁業協同組合加工場で営業を開始する。
昭和49年 下関南風泊水産加工団地に他の4社と
下関ふく加工出荷協同組合設立。
昭和55年 大丸百貨店・心斎橋店に直営店を出店、
その後神戸店、芦屋店へと展開する。
平成5年 下関南風泊水産加工団地内に
新社屋工場を建設、資本金を1,000万円とする。
平成9年 ふくの個人消費拡大を目的に
株式会社天白ひらこしを設立。
同加工団地内にふくの体験施設
「ふく楽舎」を建設し、営業を開始する。
平成18年 平尾泰範 社長就任
設備・機器
冷凍・冷蔵庫 120ton
冷蔵庫 5ton
活魚水槽 46基
急速凍結庫 1基(190ton)
宅配調理室 1室(500k)
料理研究室 1室
自動製氷機 1台
自動皮スキ機 4台
自動水洗機 3台
自動皮切機 2台
自動真空パック機 4台
自動ラップ機 1台
自動ネギ切機 1台
自動包装機 2台
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